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お知らせ
危険運転致死罪の適用はなぜ困難なのか?
投稿日時: 2011-05-05 (1450 ヒット)

母親を飲酒事故で亡くした娘さんが悲痛な声を上げています。
ぜひ読んでみてください。
今月8日延岡市内で検察庁宛の街頭署名活動をします。

 私達は、母 志水礼子を平成23年2月13日に交通死亡事故で亡くしました。それから、悲しみにくれる時間もなく、泣くことも我慢して、ここまできました。

  遺族として何をすべきか分からない中警察と検察へ行き、そして弁護士への受任依頼、新聞社への取材の依頼までしてきました。

  ここまで、私達は、ずっと『危険運転致死傷罪』が適用されることのみ考えてきました。しかし、『危険運転致死傷罪』を、遺族の方々に作っていただいたにも関わらず、きちんと運用されておらず、判例も数少ないのが現状です。

  構成要素、一つ一つを独立して100%満たさなければ、『危険運転致死傷罪』は起訴してもらえません。その、100%満たすことがかなり困難であると、警察も検察も口を揃えます。加害者を擁護する法律と思ってしまいます。無理してハードルを上げているのではないか、残された遺族への思いはありません。

  「『危険運転致死傷罪』は難しい法律」、そのフレーズを何回聞かされたか分かりません。

  積極的に運用していないことが、遺族を苦しめていることに気付いているにも関わらず、警察も検察も法律は変えられない、判例の世界だからと言うだけです。

母の交通死亡事故で、加害者の血液より、アルコール血中濃度2.1mg/mlが検出され、確固たる証拠になっております。その結果、泥酔・酩酊状態を示す値が出ていても、その証拠を固める状況証拠が乏しい故に、検察は、『危険運転致死傷罪』での起訴を躊躇しているのです。

  万が一、この事故が『自動車運転過失致死傷罪』となってしまったら、これからの飲酒運転での死亡事故は、血中アルコール濃度2.1mg/mlを越さなければ『危険運転致死傷罪』にはならないという判例になってしまうと考えます。

  判例というものは、とても恐ろしいものです。

  私達遺族も、『危険運転致死傷罪』が適用されずに泣き寝入りし、そして、母の事故の判例が、ゆくゆくの飲酒運転死亡事故の遺族が『危険運転致死傷罪』を適用できない判例として苦しめていく事が考えられます。このような、血中アルコール濃度はまず検出されることはないのですから。

母の事故が、「飲酒運転で人を殺したら、『危険運転致死傷罪』が適用されるんだ。」という判例の、礎になることを強く望みます。

母は、とても優しく、太陽のように明るく元気で、私達家族のかけがえのない人でした。大好きでした。これから、母と歩く未来の全てを私達と母は奪われたのです。

その原因となった今回の交通死亡事故。これが、将来の遺族の方々(遺族がいないことを望みますが・・・)を苦しめる判例にならないように頑張って世の中に働きかけていきたいと思います。


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Copyright © 2006 「父と同じ道を歩んでいた...」 飲酒・ひき逃げ事犯に厳罰化を求める遺族・関係者全国連絡協議会